テクニカルマスター Pro PC 詳しいマニュアル

はじめての方は、先に 「1 分でわかる テクニカルマスター Pro PC」 をご覧ください。
このマニュアルは、画面ごとの細かい使い方をまとめたものです。知りたい章だけ読めば大丈夫です。

もくじ

  1. はじめに
  2. まずは使ってみる
  3. 建玉マスターで売買の練習をする
  4. チャートマスターで分析の練習をする
  5. 線やメモを書き込む
  6. 練習のあとの振り返り
  7. 銘柄を増やす・新しくする
  8. AI に相談する
  9. 設定を変える
  10. キーボードで速く操作する
  11. データについて(Yahoo Finance の都合で決まること)
  12. 困ったとき
  13. データの保存場所と、版の違い

1. はじめに

テクニカルマスター Pro PC は、過去の株価チャートを使って 売買と分析の練習 をする Windows 用のソフトです。
スマホ版の「建玉マスター Pro」と「チャートマスター Pro」を、1 つにまとめました。

練習のしかた こんな練習
建玉マスター PC チャートを 1 日ずつ進めながら、買い・売りの建玉を持って 売買の練習 をします。値動きを追体験して、売買の判断を鍛えます
チャートマスター PC 過去のチャートに「ここで買う・売る」の印や線、メモを書き込んで 分析の練習 をします。相場の流れを見抜く目を鍛えます

ご注意
このソフトは練習用です。実際の売買はできません。投資の助言をするものでもありません。


2. まずは使ってみる

2-1. 起動する

デスクトップの 「テクニカルマスター Pro PC」 のアイコンをダブルクリックします。スタートメニューからも開けます。
起動するときに、インターネットにはつながりません。

テスト版の入れ方・消し方は 13 章 にまとめてあります。

2-2. 練習のしかたを選ぶ

最初の画面で、「建玉マスター PC」 か 「チャートマスター PC」 を押します。

練習のしかたを選ぶ画面

この画面には、ほかに次のものがあります。

場所 できること
右上のバッジ(テスト版 / 通常版 など) いまお使いの版が分かります。押すとPrime版のご案内が出ます(13 章)
「共通設定(AI連携 / データ管理)」 AI のページの登録や、練習の履歴の削除ができます(8 章・9 章)
下の「スマホ版のご案内」 スマホ版アプリのページがブラウザで開きます

2-3. 開始画面で「開始」を押す

開始画面

何も選ばずに「開始」を押しても練習できます。 銘柄はダウンロード済みの中から、開始日は練習に使える範囲から、ソフトが自動で選びます。

自分で選びたいときは、次のボタンを使います。

ボタン できること
銘柄 押すと銘柄を選ぶ画面が開きます(7 章)
DL済みランダム ダウンロード済みの銘柄から、ランダムに選びます(通信しません)
N225ランダム 日経225 の銘柄からランダムに選びます。まだダウンロードしていない銘柄が選ばれたときは、確認のうえ自動でダウンロードします
開始日 カレンダーから日付を選びます。休みの日を選んだときは、次の営業日にずらします
開始日ランダム 練習に使える範囲から、ランダムに開始日を選びます(はじめの設定では、その月の最初の営業日になります)

最初から 日経225(指数) と トヨタ自動車(7203) が入っています。インターネットにつながっていなくても、すぐに練習できます。

古い年を開始日に選ぼうとして、選べなかったり、別の日にずれたりすることがあります。これは株価データの都合によるもので、故障ではありません。くわしくは 11 章 をご覧ください。

開始画面の下には、ほかに次のボタンがあります。

ボタン できること
📖 過去の振り返り これまでの練習を一覧で見返せます(6 章)
🤖 AI にお手本を依頼 / 🤖 AI から取り込む チャートマスターで AI を使うときのボタンです(8 章)
📖 マニュアル (Web) を開く このマニュアルがブラウザで開きます
詳細設定 練習の細かい設定です(9 章)
モード選択に戻る 練習のしかたを選ぶ画面に戻ります

3. 建玉マスターで売買の練習をする

建玉マスターの練習画面

3-1. 画面の見方

場所 表示されるもの
左上 銘柄、日付、始値・高値・安値・終値、前日比、出来高。マウスを合わせた足の値が出ます
白いカード 売り・買いの枚数と平均単価、確定した損益・まだ確定していない損益(含み損益)、経過日数、あと N 本(練習の終わりまでの残り。10 本以下でオレンジ、3 本以下で赤)
ボタンの列 日足・週足・月足の切り替え、移動平均線・ボリンジャーバンド、RSI(買われすぎ・売られすぎの目安)・出来高、表示を元に戻す
右上 売り・買いのボタン、「→」(次へ)、「終了」

3-2. 売る・買う・進める

ボタン 動き キー
水色の 「売り +」 1 枚売り建てます(カラ売り) S
水色の 「売り −」 売り建玉を 1 枚手仕舞います Shift + S
赤の 「買い +」 1 枚買い建てます B
赤の 「買い −」 買い建玉を 1 枚手仕舞います Shift + B
丸い 「→」(次へ) 1 日進めます →

3-3. メモを残す

売買の理由や、その日に考えたことを メモ に残せます。振り返りのときに、とても役に立ちます。

メモ 書き方
売買メモ 画面の「📝 売買メモ」を押すか、C キー
開始時メモ(練習を始めるときの考え) 画面の「📝開始時メモ」を押すか、Shift + C キー(ボタンは練習の初日だけ出ます)

よく使う言葉は「タグ」として並んでいるので、押すだけで入力できます。タグの中身は、詳細設定の「タグテンプレ編集」で変えられます。

詳細設定で 「メモ必須モード」 を ON にすると、メモを書くまで「次へ」が進まなくなります。売買の理由を必ず言葉にする練習になります。

3-4. 練習の終わり


4. チャートマスターで分析の練習をする

チャートマスターの画面

4-1. 足を選ぶ

チャートマスターでは、開始日がチャートの左の端に来ます。
ローソク足を クリック するか、キーボードの ← → で、印を付けたい足を選びます。

4-2. 「ここで買う・売る」の印を付ける

ボタン 付く印 キー
「売り +」 売 IN(ここで売る) S
「売り −」 売 OUT(ここで売りを手仕舞う) Shift + S
「買い +」 買 IN(ここで買う) B
「買い −」 買 OUT(ここで買いを手仕舞う) Shift + B

5. 線やメモを書き込む

左側の描画ツール

画面の左にある道具で、チャートに書き込めます。建玉マスターとチャートマスターのどちらでも使えます。

道具 使い方 キー
コメント 押した場所に、ふきだしでメモを書きます T
水平線 横の線を引きます(下の 5-2) H
直線 2 か所をクリックして、斜めの線を引きます L
計測 2 か所をクリックすると、値幅(%)と本数が出ます M
丸 丸で囲みます O
矢印 矢印を書きます A
ゴミ箱 押した線や印を 1 つ消します。長押しで全部消します D
描画スタイル 線の色(白 → ピンク → 水色)と、実線への切り替え P

5-1. 書き方のきまり

5-2. 水平線の 2 つの引き方

水平線のボタンを、選んだ状態でもう一度押す と、引き方が切り替わります(ボタンの右下の印で見分けます)。

引き方 やり方
右端まで引く(はじめはこちら。スマホ版と同じ) 引きたい高さでマウスのボタンを押すと、そこから右の端まで線が出ます。押したまま動かして位置を決め、離すと決まります(この「押したまま動かす」操作を ドラッグ といいます)。この線は、日を進めても右の端まで伸びます
範囲を決めて引く 始まりと終わりの 2 か所をクリックします。線をその範囲だけに引きたいときに使います

はじめにどちらにするかは、詳細設定の「水平線はドラッグで右端まで引く」で選べます。

5-3. 週足・月足との関係

水平線と直線は 日付で覚えている ので、日足で引いた線は、週足・月足でも同じ日の位置に出ます。

5-4. 計測


6. 練習のあとの振り返り

6-1. 終了する

「終了」を押すと、確認なしでその場で練習が終わり、「お疲れさまでした」の画面に切り替わります。
建玉マスターでは、持っている建玉はその日の終値で手仕舞いされます。練習は自動で保存されます。

「終了する」「もう少し続ける」を選ぶお知らせが出るのは、詳細設定の「練習終了本数」に達したときだけです(3-4)。

6-2. 「お疲れさまでした」の画面

お疲れさまでした画面

練習の損益が出ます。「振り返り」 を押すと振り返りの画面へ、「最初の画面に戻る」で開始画面へ戻ります。

6-3. 振り返りの画面

振り返りの画面

表示されるもの 内容
日足のチャート 練習で付けた印・線・メモが、そのまま出ます
損益の移り変わり 練習のあいだの損益のグラフ
週足・月足の小さなチャート 大きな流れの確認に
売買の記録とメモ いつ、何を考えて売買したか
振り返り所感 「今日の練習で気付いた点・次回に活かしたい点」を書く欄

画面の下に並ぶボタン(左から):

ボタン できること
チャートマスターで開く 建玉マスターの練習を、売買の印を付けた状態でチャートマスターで開き直します。線や丸もそのまま移ります
掲示板にコピー 掲示板などにそのまま貼れる文章をコピーします
AI に共有 AI に練習を見てもらいます(8 章)
閉じる 振り返りの画面を閉じます

チャートを画像にするとき は、画面の右上にある カメラのアイコン(📷) を押します(マウスを乗せると「チャートを画像保存 (PNG)」と出ます)。

  1. 押すと、まずチャートの画像が コピー されます。ほかのソフトで Ctrl + V を押せば、そのまま貼り付けられます
  2. 続けて「PNG ファイルとして保存しますか?」と聞かれます
  3. 「PNG 保存」を押すと、保存する場所を選ぶ画面が出ます。「いいえ」を押すと、コピーだけで終わります

6-4. 過去の振り返り

開始画面の 「📖 過去の振り返り」 から、これまでの練習を一覧で見返せます。
振り返り所感は、あとから書き足せます。

保存される練習は 最大 20 件 です。21 件目からは、古いものから自動で消えます。


7. 銘柄を増やす・新しくする

開始画面の「銘柄」を押すと、銘柄を選ぶ画面が開きます。

銘柄を選ぶ画面

7-1. 銘柄を選ぶ

7-2. 新しくする・消す

操作 やり方
1 つの銘柄を最新にする その行の ⟳(最新データに更新)
ダウンロード済みの銘柄を全部最新にする 「DL済みを一括更新」
銘柄を消す その行の 🗑(この銘柄のデータを削除)

株価データは、このボタンを押したときだけ 取りに行きます。自動では通信しません。

7-3. 手持ちの CSV ファイルを取り込む

「CSV 取り込み」で、手持ちの株価データのファイル(CSV)を銘柄として追加できます。取り込んだ銘柄は「その他」タブに入ります。

7-4. 鍵のマークが付いた銘柄

いまお使いの版では使えない銘柄は、消さずに グレー + 鍵のマーク +「Prime版で使えます」 と表示されます。押すとご案内が出ます(13 章)。


8. AI に相談する

このソフトは、AI(Claude や Gemini など)と 文章をコピーして貼る やり方で連携します。
ソフトが勝手に AI とやり取りすることはありません。

8-1. 準備(はじめの 1 回だけ)

最初の画面の「共通設定(AI連携 / データ管理)」→「AI連携」で、使う AI のページのアドレスを登録します。登録しなくても「コピーのみ」で使えます。

8-2. 振り返りを AI に見てもらう

  1. 振り返りの画面で 「AI に共有」 を押します
  2. 「Claude で開く」か「Gemini で開く」を押すと、AI のページがブラウザで開き、文章がコピーされます
  3. AI のチャットに 貼り付けて(Ctrl + V) 送ります
  4. 画像も見てもらうときは、保存した画像を AI のチャットに添付します

8-3. AI にお手本の分析を作ってもらう(チャートマスター)

  1. 開始画面で銘柄と開始日を決め、「🤖 AI にお手本を依頼」 を押します
  2. AI に見せる本数(60〜250 本)を選び、「本文を作る」を押します
  3. できた本文をコピーして、AI のチャットに貼り付けます
  4. AI から、言葉のアドバイスと、印・コメント・線が入った 文字のかたまり が返ってきます
  5. その文字のかたまりをコピーして、開始画面の 「🤖 AI から取り込む」 に貼り付けます(前後の文章が付いたままでも大丈夫です)
  6. AI のお手本が書き込まれた状態で、チャートマスターが始まります

8-4. 自分の分析を AI に直してもらう

共通設定の「AI連携」で 「JSON 形式で詳細添付」を ON にしておくと、「AI に共有」で自分の印・コメント・線も AI に渡せます。
AI に直してもらったものを「AI から取り込む」に貼れば、チャートで確かめられます。


9. 設定を変える

9-1. 詳細設定(開始画面)

開始画面の「詳細設定」を開くと、色の付いた枠で 2 つに分かれています。

上の枠「○○マスター専用の設定」(そのモードだけに効きます。表の 2 行目から下の 4 つは、建玉マスターの枠にだけ出ます)

設定 内容
ローソク表示本数 はじめに画面に出す本数(20 / 40 / 60 / 80 / 120)。建玉マスターは 80 本、チャートマスターは 120 本がはじめの値です。目安は 1 か月 ≈ 20 本(80 本 ≈ 4 か月、120 本 ≈ 半年)。練習の途中でも、チャートの上でマウスのホイールを回せば変えられます
練習終了本数 何本進んだら練習を終えるか(OFF / 40〜240 本)。達すると「終了する」「もう少し続ける」を選べます(3-4)
建玉上限 売買の合計を 10 枚までにするか
メモ必須モード ON にすると、メモを書くまで「次へ」が進みません(3-3)
メモ吹き出し表示 チャートにメモのふきだしを出すか

画面では、項目名のあとにカッコ書きで補足が付いています(例:「建玉上限 (売買合計 10 枚)」「ローソク表示本数 (開始時。チャート上でホイール拡縮可)」)。

下の枠「両モード共通の設定」(どちらで変えても、両方に効きます)

設定 内容
売買マーカー形状 印の形(斜めバー / △)と、△ の大きさ、バーの長さ
出来高がある範囲だけ練習に使う 11 章
開始日ランダムは月の最初の営業日から 開始日ランダムで、月の最初の営業日を選ぶか
水平線はドラッグで右端まで引く 5-2
分割調整後の株価を使う 11 章
MA 期間(6 本) 移動平均線の日数。はじめは 5 / 10 / 20 / 50 / 100 / 200 日。「リセット」で戻せます
振り返り画面の初期モード・分割比率 振り返りの画面を 2 つに分けて見るときの設定
タグテンプレ編集 メモのタグ(よく使う言葉)を編集します

9-2. 共通設定(最初の画面)

タブ 内容
AI連携 AI のページのアドレス、AI へのお願い文、AI に渡す内容(8 章)
データ 保存されている練習の件数の確認と、練習の履歴をすべて消す(消すと元に戻せません)

10. キーボードで速く操作する

マウスでも全部操作できます。慣れてきたら、キーボードを使うと速く練習できます。

キー 建玉マスター チャートマスター
→ 次へ(1 日進む) 選んでいる足を右へ
← – 選んでいる足を左へ
B / Shift + B 買い建て / 買い手仕舞い 買 IN / 買 OUT の印
S / Shift + S 売り建て / 売り手仕舞い 売 IN / 売 OUT の印
C / Shift + C 売買メモ / 開始時メモ 同じ
1 / 2 / 3 日足 / 週足 / 月足 同じ
4 / 5 移動平均線 / ボリンジャーバンド 同じ
6 / 7 RSI / 出来高 同じ
R または 0 表示を元に戻す(ホイールで変えた拡大・縮小を戻す) 同じ
H / L / T / M / O / A / D 水平線 / 直線 / コメント / 計測 / 丸 / 矢印 / ゴミ箱 同じ
P 描画スタイル 同じ
Esc ふつうの状態(手のマーク)に戻る 同じ
Ctrl + Z / Ctrl + Y 取り消し / やり直し 同じ(印も含む)

確認の画面では、Ctrl + Enter で決定、Esc でキャンセルです(Enter は改行になります)。


11. データについて(Yahoo Finance の都合で決まること)

株価データは Yahoo Finance から取ってきて、パソコンの「ドキュメント」→「TechMaster」→「symbols」フォルダに保存します。
ここで起きることの多くは Yahoo Finance に入っているデータの範囲によるもので、会社の上場日やソフトの故障ではありません。

項目 内容
東証の個別株は 2000 年 1 月 4 日から Yahoo Finance の日本株の日足は、2000 年以降しかありません。たとえば中外製薬(1956 年上場)も 2000 年 1 月 4 日から、トヨタは 1999 年 5 月 6 日からです。1990 年代の個別株の練習は、Yahoo Finance のデータでは できません(下の「2000 年より前の個別株を練習したいとき」を参照)
指数は古くからある 日経225 は 1970 年からあります。ただし 1987 年以前は終値だけ(始値・高値・安値・終値が同じ)なので、ローソク足になりません。4 つの値がそろうのは 1988 年から、出来高が付くのは 2002 年 6 月から です
出来高が 0 の期間 指数の 2002 年より前は、出来高が 0 です。このソフトは、「出来高が 0 で、しかも始値・高値・安値・終値が全部同じ」の行(Yahoo Finance が祝日に入れる、中身のない行)だけを捨てます。値動きのある行は使います。移動平均線や RSI は、この古い期間も含めて計算します
出来高がある範囲だけ練習に使う(設定) はじめは ON です。開始日と日足の表示を「出来高が付き始めた日」より後に限ります(日経225 は 2002 年 6 月 10 日から)。古い期間は、移動平均線の計算にだけ使います。週足・月足は見るだけなので、古い期間のローソク足も出ます。OFF にすると、全部の期間を使います
分割調整後の株価を使う(設定) はじめは ON です。株式分割の前と後で株価に段差が出ないように、過去の始値・高値・安値・終値を直して使います(スマホ版と同じやり方です)。OFF にすると、その当時の実際の株価になります
祝日の中身のない行 Yahoo Finance は、祝日に「前の日の終値のまま、4 つの値が同じで、出来高 0」の行を入れることがあります。読み込むときに捨てます
データの点検 読み込むときに、「8 営業日以上の抜け」「前の日から ±50% を超える動き」「0 の値や、高値と安値の逆転」「株式分割が直っていない段差」がないかを調べます。見つかると、画面に「⚠ このデータに気になる点があります」と出ます。「詳細」で一覧が見られます。知らせるだけで、ソフトが勝手に直すことはありません。銘柄を選ぶ画面の ⟳ で取り直すと、直ることがあります
新しくするのは手動だけ 起動しても通信しません。銘柄を選ぶ画面の ⟳(1 銘柄)か「DL済みを一括更新」で、Yahoo Finance から取り直します。インターネットにつながっていなくても、そのまま使えます
最初から入っているデータ 日経225 指数(1988 年から)とトヨタ自動車(1999 年から)は、最初から入っています(はじめて起動したときに用意されます)。古くなったら ⟳ で新しくしてください
2000 年より前の個別株を練習したいとき Yahoo Finance では取れません。Yahoo!ファイナンス(日本版・有料会員)の CSV や TradingView の CSV を、銘柄を選ぶ画面の 「CSV 取り込み」 で取り込めます(7-3)。UTF-8 でも Shift-JIS でも読めて、「その他」タブに入ります。Stooq など、ほかのデータ元からの自動取得には、まだ対応していません

12. 困ったとき

こんなとき どうする
古い年を開始日に選べない / 別の日にずれる 株価データの範囲の都合です(11 章)。個別株は 2000 年から、日経225 は出来高が付いた 2002 年 6 月からが、はじめの設定です
「⚠ このデータに気になる点があります」と出た 「詳細」で中身を確認し、銘柄を選ぶ画面の ⟳ で取り直してみてください(11 章「データの点検」)
入れるときに青い画面(Windows によって PC が保護されました)が出た テスト版だけに出る画面です。「詳細情報」という文字を押すと「実行」が出ます(13-3)。ソフトに問題があるわけではありません
銘柄のダウンロードに失敗する インターネットにつながっているか確認してください。時間をおくと成功することがあります
銘柄が保存できない / 練習の履歴が残らない Windows の安全のための設定で「ドキュメント」への保存が止められていることがあります。Windows セキュリティ →「ウイルスと脅威の防止」→「ランサムウェア防止の管理」→「アプリをコントロールされたフォルダー アクセスで許可する」から、このソフトを追加してください
週足・月足で売買できない 週足・月足は見るだけです。1 キーか「日」で日足に戻してください
「次へ」が進まない メモ必須モードが ON のときは、メモを書くまで進みません。練習終了本数に達したときも止まります
線を全部消したい ゴミ箱のボタンを長押しします
鍵のマークが付いた銘柄が選べない いまお使いの版では使えない銘柄です(13 章)
AI のページが開かない 共通設定の「AI連携」で、AI のページのアドレスを登録してください。「コピーのみ」でも使えます

13. データの保存場所と、版の違い

13-1. データの保存場所

練習の履歴・ダウンロードした銘柄・設定・保存した画像は、すべて

「ドキュメント」→「TechMaster」フォルダ

にまとめて保存されます。

13-2. 版の違い

版 練習できる銘柄
テスト版・通常版 日経225 の銘柄 / JPX 日経400 の銘柄 / 先物(原油・NASDAQ100 先物)/ 日経225 指数 / ご自分で取り込んだ CSV
Prime版 上に加えて、ETF・米国株・その他の先物や指数など、すべての銘柄

13-3. テスト版を入れる・新しくする

テスト版は、受け取った 「TechMasterPro_Setup_v0.1.0.exe」 をダブルクリックして入れます。

  1. 青い画面「Windows によって PC が保護されました」が出たら、「詳細情報」という文字を押し、「実行」を押します
    (ソフトに署名を付けていないために出る画面です。その exe を最初に動かすときだけ出ます。新しい版を受け取ったときは、また出ます)
  2. 「インストール」を押します(入れる場所などは聞かれません)
  3. 「完了」を押すと、そのままソフトが始まります
  4. デスクトップ と スタートメニュー に「テクニカルマスター Pro PC」のアイコンができます。次からはこれをダブルクリックします

パソコンの管理者のパスワードは聞かれません。

新しいテスト版を受け取ったときは、新しい exe をダブルクリックするだけ です。前の版を消す必要はありません。上書きされ、練習の履歴もそのまま残ります。

13-4. やめるとき(消し方)

テスト版

  1. スタートメニューの「テクニカルマスター Pro PC」を 右クリック →「アンインストール」を押します
  2. 「設定」のアプリの一覧が開きます(Windows の決まった動きです)
  3. 一覧のすぐ上にある「アプリを検索」 の欄に「テクニカル」と入れます
    (画面のいちばん上にある「設定の検索」ではありません。ここを間違えると出てきません。入れた直後なら、一覧のいちばん上にもあります)
  4. 「テクニカルマスター Pro PC (テスト版)」の右の「…」→「アンインストール」→ もう一度「アンインストール」を押します
  5. 小さな確認の画面が出て、「テクニカルマスター Pro PC とその関連コンポーネントをすべて削除します。よろしいですか?」 と聞かれます。「はい(Y)」 を押してください
    (青く光っているのは「いいえ(N)」のほうです。何も押さずに Enter を押すと「いいえ」になり、消えません)
  6. 練習のデータを残すか、聞かれます

練習のデータを残しますか?の画面

選ぶもの どうなるか
残す (お勧め) ソフトだけ消えます。練習の履歴・銘柄・設定は「ドキュメント」→「TechMaster」に残り、あとで通常版や Prime版を入れると、続きから使えます
削除する もう一度「本当に削除しますか?」と聞かれます。そこで「削除する」を押すと、フォルダごと消えます(元に戻せません)
  1. 「テクニカルマスター Pro PC はご使用のコンピューターから正常に削除されました。」と出たら、「OK」 を押して終わりです

通常版・Prime版(Microsoft Store の版)

Store が入れて、Store が消します。消すときに「データを残しますか?」は出ません(Windows の仕組み上、出せません)。練習の履歴などは「ドキュメント」→「TechMaster」にそのまま残ります。消したいときは、そのフォルダを手で削除してください。


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